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▼ 2014/04/11
- カテゴリー:御題目口唱
4月11日。東日本大震災から3年と1ヶ月。今月も復興祈願と慰霊の口唱会をさせていただいた。
朝9時の御看経とその後の講座。講座の最後には、「ハチドリのひとしずく展」のオープニング映像(http://youtu.be/eP9QFWHkNqw
)を見ていただいた。それぞれに感じていただいたと思う。
3月15日に講演いただいた菅原さんのお話もさせていただいた。震災で夫を失い、身近な幸せが特別だと感じた。だからこそ、実際に被災地にいくことや支援やボランティアをするだけではなく、みなさんのいま大切な人を普通に大切にしていただきたいと思う。それが私の願いということを紹介させていただいた。
写真は、3月15日に講演いただいた菅原文子さんが恋文大賞を受賞されることになった和とじ本。驚いたことに妙福寺の御信者の千葉さんが2年前にラジオで聞き、お手紙を書いたことで菅原さんから本が贈られてきたそうです。
千葉さん自身も仙台蒲生市に出身。震災では、実家を失い、義兄を亡くされた。そんな思いを手紙にしたためて送られたのだろうと思う。
番組の企画か何かかもしれませんが、限定200冊の和とじ本と丁寧なお手紙が送られてきていました。実際に見せていただきましたが、本当に心のこもったお手紙。菅原さん、本当にすごい方です。
話は変わり今日の報道ステーション
奈良県の高校生。被災地に行ったことはない。でも関西からでも何かしたいと灯火プロジェクトに参加、今日の午後7時に高校の校庭で友人たちと411をかたちどったキャンドルを灯していた。
気仙沼で奥さん、お子さん二人とお父さんを亡くされた男性の言葉。ろうそくの火をみていると「ああ復興していくのかなと思える。」、一方で「毎日、辛い。日を追うごとにつらくなる。身内を亡くすっていうのはそういうことかと毎日感じる。」とかきむしる様な辛さを吐露していたという。
忘れないことでいま自分がどう生きるべきかを見つめなおすことができる。
そんなテレビのコメントが頭に残りました。
- 2014年4月11日
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