ようやく寺報ができました。自前の寺報なので印刷は明日の朝。
いろいろとバタバタしてスタートが遅くなったのがよくなかったです。
朝参詣で持ち帰る方もいらっしゃるけど今月は間に合いませんでした。すみません。

今晩は急激な冷え込みで雪がちらつきました。もう３月。怒涛の３月を迎えます。
書く事ができないくらいのご奉公があります。教化親子参詣も有意義な時間を過ごすことができました。なかなかしっかりと時間をとってお話することができないのでよかったです。やっぱりご信心をはじめるといろんなことがでてきます。自分の業、罪障と否応なく向き合うこともあるし、理不尽にしか思えないこともあります。もっと真っ直ぐに、御宝前に向き合わなければ。

昨日は、京都布教区決起大会の後、御講席。お席主のご主人の二十三回忌も併修でした。いつも笑顔で優しく接してくださっていた田中さんの二十三回忌。御宝前にお供えされていた懐中時計と日本国有鉄道から授与された褒賞の記念バッチ。奥さんの宝物。ふと思い出してお供えされたということ。もう丸22年かという思いがこみ上げました。今年も先住時代のご信者さんの帰寂が続いています。そういう節目なのでしょうか。

夜は思いがけずお声かけくださった会合に。行ってびっくり600人以上もの人が集まる集会だったんですね。場違いな感じもしましたが出会いの夜になりました。ありがとうございました。

話は変わりますが、高浜原発の不具合と急停止。コントロールできていないといわざるをえないのではないでしょうか。是非を含めてどうかまずは知ることからはじめていただきたいと思います。

京都佛立ミュージアムの現在の展示、ぜひ京都のみなさん、足を運んでください。
映画「原発と日本
4年後」を毎日午前午後と2回上映しています。この映画は関西でも上映されていますが、展示とあわせて見ることができるのは京都佛立ミュージアムだけなのではないでしょうか。

３月５日には、監督を務められた河合弁護士をお迎えして上映会、講演会を開催します。お見逃しなく！

３月も気を引き締めていきたいと思います。