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松本 現薫

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フィリピン支援活動2日目

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  • カテゴリー:御題目口唱

今日は、ご信者宅のあるバラン街(=自治区を指す言葉だそうです。)へ生活用品やお米を詰めたパックを配布が主な内容となりました。バラン街が4ブロックに分かれていることから1ブロックマンパヨ地区131軒を4班に分け、お宅を訪問して配布、そのほかは地区の集会場のような場所に集まっていただいて配布することとなりました。この配布の仕方もバラン街のリーダーと細かく打ち合わせをして決められたそうです。



集会場では、現地のご信者さんと堤清信師と青柳さん、そしてアバヨン彰橋師が担当で配布活動を行いました。配布時間前から長蛇の列。さすが、アバヨン師と青柳さん、清信師がタッグを組んでみなさんにひとりひとり手渡しをしながら、「ナムミョウホウレンゲキョウ」は、ブッダへの感謝の言葉とみんなの幸せを願う言葉です。」と彰橋師が説明し、「ナムミョウホレンゲキョウ」と唱えながら約370を全部配布させていただきました。帰り道では、みんな合唱をしたり、私たちの姿をみては「ナムミョウホウレンゲキョウ」と声をかけてくれ、喜んでいただいているのを感じありがたく思いました。

何より、アバヨン師の笑顔と青柳さんの明るい雰囲気がその場を明るくしていたのが印象的でした。



訪問組は、清顕師と小原君組、彰行師組、アバヨン師組と私の組と4組に分かれて配布。それぞれの地域で被災の大きさを改めて実感しました。私は、地元のご信者さん・サントーヨさんとジェミリンという女性と子供たちで21軒のお宅に物資をお届けさせていただきました。

今まで遠くからしか見ることができませんでしたが、実際に被災されたお宅を訪ねるといまだにヤシの木がお宅を直撃していたり、壊れたままの家屋がそのままになっていたりとまだまだ復旧が追いついていませんでした。一軒の方は、お届けに行くと涙を流しながら受け取ってくださっていました。物心両面での復旧と復興が求められると感じました。



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