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▼ プレジデンテ・プルデンテ日扇寺
- カテゴリー:御題目口唱
なかなか報告が追いつきません。
昨晩は、プレジデンテ・プルデンテ日扇寺へ。到着が夜分遅くになってしまいましたが、大勢のご信者さんが温かくお迎えをしてくださいました。ありがたい限りです。
現在、日扇寺のご住職は、モライス教竜師。数年前、日本に留学滞在されていました。ご信心が強く、歌がうまい!現在33才。ご挨拶では、昨年結婚された奥様を紹介してくれました。
日扇寺は、本門佛立宗ブラジル教区草創期のお寺で、大宣寺に続き二番目にできたお寺。75年の歴史があります。御本尊は、昭和11年(1935)に松原氏が来日された時に、佛立第七世講有日淳上人のご染筆いただかれた御本尊。ブラジル大宣支部常住とお認めになっています。
日水上人の自伝を拝見すると、昭和11年は、ようやくご弘通が発展しご信者が集えるお寺を建立しようという機運が高まって来た時期でした。
そのタイミングで、松原さんが来日することになり、本山参詣され時のご講有にブラジルの現状を報告されました。すると、「あのブラジルでそこまでご弘通が発展しているのか」と、ブラジルの現状を知ることになり、急遽、支部名を下付することになったのだそうです。そして、拝受されたのがこの御本尊。
そして、約80年を経て、いまに受け継がれ、現在は、モライス教竜師を筆頭に皆さんでご奉公をされている。
写真の一番左の方は、86才の現役学徒のご信者さん。
左から二番目の方は、佐々木まさひろさん。ブラジル教区 弘通部長を務めておられます。そして、その左から、ブラジル教区副会長。そして、右から2番目が日扇寺青年会長、一番右が、日扇寺婦人会長さん。
教竜師曰く、日扇寺の婦人会はブラジルの中でも一番若いんだそうです。婦人会長さん、確かにお若い!
そして、ブラジル教区の重要なポストの方をこれだけ排出しているのもいまの日扇寺の勢いを表しているのではないでしょうか。
青年会長の女の子は、一昨年、京都にお参詣してくれた方。そして、日扇寺は、第三回青少年の一座に当時の全伯青年会長として参加してくれたササキ君のお寺。ササキ君と奥さんとも再会できました。そして二人のお子さん・NOBORUくんにもはじめて会えました。
ご供養も遅くなってしまいましたが、婦人会さん手作りのご供養をいただきました。やっぱり食べ過ぎています。
そして、なんと10時を過ぎてから青年会の子たちとフットサル大会。やっぱりそうなるのね~。ブラジルを体感しています、
翌日は、午前2時出発だというのに11時くらいまでサッカーは続きました。
この日は、ご供養場に寝袋を引いてみんなで雑魚寝。
結局、教竜師にたたき起こされ、気づけば出発の2時・・・。みんなタフです(涙)。
日扇寺のみなさん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
- 2014年9月11日
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