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大雨の熊本を後にしてもう京都に向かっています。連日の九州の大雨の報道ですが、長薫寺の周辺では降ったり止んだりを繰り返している状況です。お寺前の川の増水が気になりますがなんとか大丈夫なようです。
今回、本門佛立宗の支援活動とし総務局庶務部長・小野山淳鷲師を筆頭に、横浜妙深寺・堤清信師、そして東京光隆寺で見習いをされている竹内さんも加わっての活動となりました。
宗門としては、全国のご信者に加え、宗外一般の個人団体の方々からお預かりした支援金を九州全域を管轄する第九支庁にお預け、分配をどのようにするかという会議を開催する目的がありました。これについては、被災しお寺、ご信者が通常の生活に戻りご奉公ができる状態になるよう適切に分配されることとなりました。
支援活動としては、この雨で、予定していたご信者宅のお引越しのお手伝いは断念せざるをえなかったのですがスリランカからお預かりした紅茶はすべて被災された方々、支援者の方々にお届けすることができました。
お届けしたのは、長薫寺のご信者のみなさまはもちろん、避難所となっている広安小学校、益城町総合体育館、そして益城町役場へもお届けさせていただきました。
スリランカからの紅茶は、スリランカ人僧侶・ディリーパ良潤師と同窓のラマルさんが提供してくださいました。ラマルさんは昨年亡くなったお父様の供養のためという思いもあり、以前からお世話になりご縁をふかめていた日本のためと紅茶の支援を申し出てくださいました。
驚いたのは、スリランカ教区のご信者のみなさんが約1400個のものパックに日本語と英語のメッセージがかかれたカードをひとつひとつ貼り付けてくださっていたんです。本当に心を込めて、相手を思って送ってくださったことが伝わりました。手にとった方もスリランカからの紅茶の贈り物に日本語のメッセージを目にして驚き、感動されていました。
広安小学校と益城町役場には、蒸し暑い思いをされている避難所の方々に冷たい紅茶をお届けできればと前日から準備をしたアイスティーをお持ちしました。みなさん、喜んで召し上がっていただくださり少しの時間ではありましたがお顔をみながらお話をできたこともありがたかったです。
また、益城町の中では一番大きい避難所である益城町総合体育館には現在も650世帯の方が避難されておられ、こちらにもお届けさせていただくことができました。
スリランカからの紅茶は、広安小学校の避難所へ180箱、益城町役場へ276箱、益城町総合体育館の避難所へ668箱をお届けさせていただきました。昨日は、長薫寺様でも300箱近くの紅茶をお配りし、スリランカ教区よりお預かりした約1400箱の紅茶はすべて被災された方々のお手元へお届けすることができました。
町役場では、震災直後から役場の職員として支援活動に入っていた奥村さんともお会いしお届け先をおしえていただきました。奥村さんにもインタビューをさせていただきました。震災直後、小野山淳鷲師がふいに避難所を訪れてからのご縁でしたが、お寺がこうした活動をするということに驚いたと共に、本門佛立宗の機動力、対応力は素晴らしく信頼をもって大小のリクエストをしてくださっていたとうかがいました。ある時、避難所のテーブルクロスがないということになり学校のカーテンを引き裂いてつかおうとしたところ縫い針と糸が不足しているということになり淳鷲師に連絡をされたそうです。このリクエストにも現地の御講師方が迅速に対応されたそうです。ありがたいかぎりです。






今回、本門佛立宗の支援活動とし総務局庶務部長・小野山淳鷲師を筆頭に、横浜妙深寺・堤清信師、そして東京光隆寺で見習いをされている竹内さんも加わっての活動となりました。
宗門としては、全国のご信者に加え、宗外一般の個人団体の方々からお預かりした支援金を九州全域を管轄する第九支庁にお預け、分配をどのようにするかという会議を開催する目的がありました。これについては、被災しお寺、ご信者が通常の生活に戻りご奉公ができる状態になるよう適切に分配されることとなりました。
支援活動としては、この雨で、予定していたご信者宅のお引越しのお手伝いは断念せざるをえなかったのですがスリランカからお預かりした紅茶はすべて被災された方々、支援者の方々にお届けすることができました。
お届けしたのは、長薫寺のご信者のみなさまはもちろん、避難所となっている広安小学校、益城町総合体育館、そして益城町役場へもお届けさせていただきました。
スリランカからの紅茶は、スリランカ人僧侶・ディリーパ良潤師と同窓のラマルさんが提供してくださいました。ラマルさんは昨年亡くなったお父様の供養のためという思いもあり、以前からお世話になりご縁をふかめていた日本のためと紅茶の支援を申し出てくださいました。
驚いたのは、スリランカ教区のご信者のみなさんが約1400個のものパックに日本語と英語のメッセージがかかれたカードをひとつひとつ貼り付けてくださっていたんです。本当に心を込めて、相手を思って送ってくださったことが伝わりました。手にとった方もスリランカからの紅茶の贈り物に日本語のメッセージを目にして驚き、感動されていました。
広安小学校と益城町役場には、蒸し暑い思いをされている避難所の方々に冷たい紅茶をお届けできればと前日から準備をしたアイスティーをお持ちしました。みなさん、喜んで召し上がっていただくださり少しの時間ではありましたがお顔をみながらお話をできたこともありがたかったです。
また、益城町の中では一番大きい避難所である益城町総合体育館には現在も650世帯の方が避難されておられ、こちらにもお届けさせていただくことができました。
スリランカからの紅茶は、広安小学校の避難所へ180箱、益城町役場へ276箱、益城町総合体育館の避難所へ668箱をお届けさせていただきました。昨日は、長薫寺様でも300箱近くの紅茶をお配りし、スリランカ教区よりお預かりした約1400箱の紅茶はすべて被災された方々のお手元へお届けすることができました。
町役場では、震災直後から役場の職員として支援活動に入っていた奥村さんともお会いしお届け先をおしえていただきました。奥村さんにもインタビューをさせていただきました。震災直後、小野山淳鷲師がふいに避難所を訪れてからのご縁でしたが、お寺がこうした活動をするということに驚いたと共に、本門佛立宗の機動力、対応力は素晴らしく信頼をもって大小のリクエストをしてくださっていたとうかがいました。ある時、避難所のテーブルクロスがないということになり学校のカーテンを引き裂いてつかおうとしたところ縫い針と糸が不足しているということになり淳鷲師に連絡をされたそうです。このリクエストにも現地の御講師方が迅速に対応されたそうです。ありがたいかぎりです。






- 2016年7月13日
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