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▼ 本山高祖会、宮沢賢治と法華経展
- カテゴリー:御題目口唱
昨日は、本山宥清寺の高祖会。日蓮聖人の祥月御命日のお会式。晴天の中で無事に奉修されました。最初の写真は、開導聖人が、お祖師様のご入滅の場面を描かれた御軸。本堂左脇に荘厳されていました。Ustreamでの中継も無事にできました。少しづつ定着してきているように思います。
そして今回は、高祖会の各座で京都佛立ミュージアムで開催がはじまった「宮沢賢治と法華経展~雨ニモマケズとデクノボー~」の案内をしていただきました。ご供養の中にもチラシをいれてもらい、出口では亀村主任がチラシを手配り。
いろいろなところでお声かけいただいたり、何より宮沢賢治と法華経についての展示とあって本当にたくさんの来館をいただきました。
その数なんと501人!!
すごいです。グッズも「雨ニモマケズ」が収録されている手帳の複製は、あと数冊で売り切れ。賢治の描いた絵画のハガキも売り切れがでるほどでした。たしかに岩手県の宮沢賢治記念館や林風社様でしか買えないものばかりですから、手にとってみることができるんですから魅力的です。
今日からは、展示の経路が少し複雑というお声をいただいて案内チラシをお配りしています。ぜひご覧いただいて、第一景のオープニング映像からごらんいただければと思います。
第二景は、賢治の生涯をパネルにまとめています。そして、第三景では、雨ニモマケズをとことん知っていただこうと前頁をご覧いただけるようにしています。これも貴重です。丁寧に解説を加えていますのでぜひご覧ください。
昨日は、今回のプロデューサーを務めた福岡清耀師が来館したご信者さんに丁寧に手帳の説明をしてくれていました。こういう機会を増やしていきたいですね。
そして、奥に進むと賢治の世界につながるトンネル。トンネルを抜けると映像紙芝居をご覧いただくことができます。脚本編集、作画、ナレーションすべてオリジナルの絵本。こころを込めてつくりました。お時間のある方はひとつひとつご覧ください。館長のおすすめは「ひかりの素足」です。泣けます。
そして、賢治の言葉。昨日は満員御礼状態で、ありがたくも心苦しかったのですが、写真は賢治ゆかりの土地を亀村俊二先生が撮影してくだいました。その写真の上に賢治の言葉を乗せて解説しています。
あじわいある写真と言葉をたのしんでいただきたいです。
本当にゆっくりみると2時間くらいがあっという間にすぎてしまいます。
本当は最初から最後までご覧いただきたいのですが、お時間のないかたは実は最後のエンディング映像(約12分)をさきにごらんいただきたいです。
それから第三景の「雨にも負けず」をご覧いただくと約30分位でご覧いただけます。それから賢治の言葉。これらは自分のペースでみていただけます。
映像紙芝居は1作品約10分程度ですので、目安にしていただければと思います。
本当は本当は、じっくりゆっくりみていただきたいですよ。でも、時間がないという方は、今回の展示の基本的なところだけでもご覧いただければと思います。
とにかく、昨日は大盛況でした。さあ、これからが本番です。みなさん、ぜひお時間を作ってご覧いただきたいと思います。
- 2013年10月14日
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