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2014/02/09

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  • カテゴリー:御題目口唱


2月9日、今日の京都新聞朝刊に「賢治のヴァイオリン音楽会」の紹介記事が掲載されました。

記者さんからも今朝連絡をいただきましたが、頑張って載せてくれました。ありがとうございます。

今日もミュージアムには問い合わせの電話が何件も寄せられていたそうです。

記事の中では、ほかさんが「星めぐりの歌」の他、10曲も演奏してくださると書いてありました。
本当にありがたいです。

宮沢賢治さんがお持ちになっていて宮澤家で大切に保管されていたヴァイオリンが京都にやってくる。そして、賢治さんや妹のトシさん、弟の清六さんが愛し、農民のみなさんが楽しんだ音色が京都に響く。

本当に世界でたったひとつの、この日だけの特別な音楽会になります。ありがたいです。

以下に京都佛立ミュージアムHPに掲載している案内文を掲載させていただきます。(
http://www.hbsmuseum.jp/exhibition/index.php?c=exhibition_view&pk=1389343323


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宮澤家に受け継がれる賢治所有のヴァイオリン。
世界に一つ、この日だけのコンサート。


この度、京都佛立ミュージアムでは、宮澤和樹さまのご協力を得て、世界でたった一つのコンサートを開催させていただくことになりました。
宮沢賢治の実弟・清六氏は、賢治の価値を誰よりも確信し、高村光太郎氏と共に作品を守り伝えた方です。
その最晩年の清六氏を感動されたことの一つに、宮澤家に鳴り響くヴァイオリンの調べがありました。

「この家にヴァイオリンの音が響くのは、トシさん以来だなぁ」

清六氏は感慨深く呟かれたと言います。
トシさん以来のヴァイオリニストは、清六氏からすると曾孫にあたる宮澤香帆さん。現在、同志社交響楽団に所属する大学一年生です。

「宮沢賢治と法華経展」の開催期間中に、是非とも演奏朗読会を開催させていただきたいとお願いをしたところ、ご快諾くださいました。

その日、ミュージアムは特別な空気に包まれるに違いありません。

賢治が所有していたオリジナルのヴァイオリン。
この日のために花巻からお持ちいただきます。
そのヴァイオリンを宮澤香帆さんに弾いていただきます。
その調べにあわせて、賢治の作品のいくつかを、香帆さんのお母さま、宮澤和樹氏の奥さまであるやよいさまに朗読していただき、和樹さまからもお話をいただければと考えております。

まさに、賢治を愛する者にとっては、これほど素晴らしい機会はありません。
世界に一つ、この日だけのコンサート。賢治のヴァイオリンによる演奏朗読会。
一人でも多くの皆さまにお越しいただきたいと思います。

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