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松本 現薫

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帰ります。

  • カテゴリー:菩薩スタイル
昨日は、避難所になっている広安小学校で昼食時にかぼちゃスープの炊き出しをさせていただきました。
現在この小学校では150人ほどが避難生活を続けておられるそうです。昼食時には、避難所の方だけではなく自炊ができない方もいらっしゃって召し上がっておられるそうです。スープは、おかわりにも来てくださっていた方がいたのでお陰様でみなさんによろこんでいただけたようで完売。よかったぁ。あいあいねっとさんでお預かりしたジャムも物資としてお渡しできました。

少しですが地涌緑茶もお渡ししたら「特別な時に出します」とおっしゃってくださってすごく喜んでくださいました。

熊本市街を見ると一見平常の生活を取り戻しているように見えます。ですが、ところどころに屋根にブルーシートを張って修繕されているお宅などが目に入り地震の傷跡はまだまだ癒えていないことをあらためて感じます。

益城町などで活動を支援活動をされているピースボート災害ボランティアセンターのみなさんは現在、長薫寺を拠点に活動されています。スタッフの辛嶋さんにお話を伺うと益城町の被害は大きく、避難生活はまだ長期化すると見込んでおられます。8月くらいまでは活動を継続して様子をみていくんだそうです。ピースボートさんが長薫寺さんを拠点にされるようになったのは、災害ボランティアのプロフェッショナルの団体でも被災地で寝る場所と炊事をする場所の確保するのは本当にむつかしく、今回も苦労に苦労を重ね困り果てていた時に、ボランティア連絡協議会に出席していた本門佛立宗災害対策室の小野山淳鷲師と出会って長薫寺に相談をしたところ快諾をいただいたそうです。

日々、信行ご奉公で活動しているお本門佛立宗の寺。被災地であるにも関わらずこうした施設に大きな被害がなかったこと、日々活動している生きたお寺だからこそこれほどの設備が整っていて今回、こうした災害ボランティアの方を受けれいてくださっていること、本当に大きな意義があります。

非常に短い活動ではありましたが京都に帰ります。活動期間中、長薫寺さまには本当にお世話になりました。ありがとうございました。

最後に、堀くんとも会えました。なんと熊本のメロンをいただきました(^人^)ありがとうございました。






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