どこもかしこも、
あらゆる書類が
パソコンやワープロを使って、
という昨今。

それが当たり前、
むしろ
そうでないと
不思議な感じすら覚え、
パソコンが触れないなんて、、、
という時代。

ときには
お願いや御礼の手紙でさえ。。。



このご時世に
小学校が発行する「おたより」は
なんと手書き。

しかし、
思わず、
読んでしまう。
最後まで
読み進めてしまう。



校長先生が
書かれているのだとか。

つい先日、
その校長先生の
お話を聞く機会があった。
会話ではなく、
いわゆる
「校長先生のお話」。
そのときに感じた、
校長先生の「人」。

一生懸命さ、
誠実さ、
温かさ、
優しさ、

字を見て、
再びそう感じ、
そして納得。



手書きの字は、
その「人」が出る。

キレイとか
上手とかではない、
文字に出る「人」。



活字もいいが、
手書きもまたいい。



校長先生、
ありがとうございます。