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ハチドリのひとしずく

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  • カテゴリー:御題目口唱

が燃えていました

の生きものたち

われ先

逃げて

いきました

でもクリキンディという名

ハチドリだけ

いったりきたり

くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んで

の上に落としていきます

動物たちがそれを見て

「そんなことをして

いったい何になるんだ

いって笑います

クリキンディは

こう答えました

私は、私にできることをしているだけ」


南アメリカの先住民に伝わるこの物語を日本語に翻訳され、
物語を一人でも多くの方に伝える活動に取り組んでこられたのが辻信一先生。
先生のご了解をいただき、
京都佛立ミュージアムの次回企画展のタイトルにさせていただきました。

京都佛立ミュージアムでは今年3月から5月にかけて、
東日本大震災からの復興支援を旨とした企画展が開催される予定です。

「東日本大震災3年 復興支援 ハチドリのひとしずく展」

現在、企画を練りながら、各方面のご協力をお願いしています。
“東日本大震災”を取り上げるだけでなく、
復興を期して被災地で取り組まれている諸活動を紹介させていただき、
同時に「復興市」を催し、ご来館くださった方がその場で被災地を応援できる、
具体的なアクションに変えられる内容にしようと考えています。

被災地の方はすでにがんばっておられます。
本当に頑張らねばならないのは、私たちですね。

がんばりますよー。
みなさん、ご協力をお願いします-。


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