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交通安全当番

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  • カテゴリー:御題目口唱

今日は京都で

ミュージアム運営会議のため、
ただいま移動中。

今朝の出発前、
娘の通う小学校の活動として、
交通安全当番のお役目を
無事に果たしてきた。

通学路にある横断歩道に立ち、
黄色いタスキをかけ、
黄色い旗を持って、
子どもたちの安全を確保する。
私のような者が立ってたから
登校する児童もさぞ驚いただろう。
ゴメンナサイ(笑)

元気に挨拶する児童。
寒さに負けずにしっかり歩く児童。
こちらが元気をもらったなぁー。

それにしても
児童が横断歩道を渡ろうとすると
車のドライバーさんも
ちゃんと停止してくれる。
これには正直ビックリした。

同時に、
地域がこうした精度を保てれば
きっと住みやすい社会が
形成できるはずだと思った。

横断歩道を渡ろうとする人を見て
車を停められる。
人と顔を合わせて
挨拶ができる。
困っている人を見て
声をかけ手を差し出せる。
そんな大人の姿を見て育つ子は
間違いなく真っ直ぐ育つだろう。

いくら立派なことを言っていても
行動が伴わない、
あるいは、
正しいと自ら信じる道を説き、
他の誤りを舌鋒鋭く指摘しても、
「カス」や「バカ」といった言葉を使う、
そんな大人を見たら、
子どもだって曲がりたくなるに違いない。

「美しい」「誇りある」
そんな国にするためには、
まず大人が、
「美しい」「誇りある」価値観を有し、
その精神を養い、言動を慎み、
相応の生き方を心がけ、
模範となるより他はない。

そんなことを考えた、
ある日の朝。

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