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多賀城にて

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  • カテゴリー:御題目口唱

昨日のうちに
仙台経由で多賀城に入りました。
一転、住宅がひしめく街ナカ。
あたりをキョロキョロ、
田舎モノ丸出しです。笑

さて、今日は東北南部の慰霊法要。
やはり、前後で、
いろいろなお話しを伺いました。

「実は、、、」
「あんまり言われてないことなんですが、、、」
「でも口に出して言えないんですよ」

宮城における地震と津波の被害でも
復興の過程でそういうことがあるのだとか。
原発事故の影響が追い討ちをかける
福島においては尚更です。
いくら話しても足りない、でも聞いてほしい、
そんな気持ちがひしひしと伝わってきます。
だんだん力がこもり、
声が震え、目に涙を浮かべて。

「どんなに状況が悪くても
もうこの際、仕方ないじゃないですか。
でも嘘はダメ。
一つでも嘘をついたら、
何もかも信じられなくなります。
大人の事情だか何だか知らねぇけど、
子どもを犠牲にしちゃダメですよ。
子どもに大人を信じられなくして
どうするんですか。
そういうの、ダメでしょ」

言葉がありません。
おっしゃる通りです。

他にも、
切実な声を寄せてくださった方が
たくさんあります。
感謝の言葉もたくさん伺いました。
「これからもよろしく」という声も。

すべて受け止めて、
さて、どうするか、
どういう行動を取るのか、です。

今、仙台空港に向かっています。

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