昨日は、夜お通夜をお勤めして力が抜けたみたいで息子と寝落ちしてしまいました。

午前中のご回向のあと、急いで京都佛立ミュージアムへ。

京都佛立ミュージアム、今年最後となる１００万人のクラシックライブ。贅沢な時間を過ごさせていただきました。

今日演奏くださったのは、農頭奈緒さんと小野文さん。農頭さんは、題名のない音楽会で司会をされていた佐渡裕氏が率いる兵庫県立文化芸術センター管弦楽団で演奏され、関西を中心に活動されているヴァイオリニスト。小野さんは京都出身のピアニストで小野さんも関西を中心に活動されています。
小野さんは以前妙福寺にもお越しいただいた方でお二人で優しく美しい、情感豊かな演奏会をお届けくださいました。農頭さんのヴァイオリンはもちろん、お話も上手で楽しい、心豊かな時間をいただきました。

お集りいただいた方からも「素晴らしかった」とうれしいお声をいただきました。今回は特に、お子さん連れでお越しくださった方からおほめの声をいただいたり、リピーターの方がいらっしゃったのが印象的で少しづつではありますが地元近隣の方への浸透を感じたライブでもありました。

演者のお二人も気持ちよく演奏いただけたようで、またぜひ遊びにきていただきたいと思います。

最後に控え室で日扇聖人にも入っていただいてお二人と写真撮影、なんかニヤけてますがたぶん気のせいです。

いつもながらにミュージアムスタッフのみなさんには広報から準備までありがとうございました。100万人のクラシックライブ事務局からも西原さんがお越し下さって本当にお世話になりました。

来年も続けて開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。