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松本 現薫

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ご命日

  • カテゴリー:菩薩スタイル
今日は、宮沢賢治さんの祥月ご命日でした。

京都佛立ミュージアムの展示で本当に深く学ばせていただきましたが、法華経の世界を作品はもちろん、その一生で表現された宮沢賢治さん。

昭和8年に亡くなってから今年で八十三回忌を迎えられるそうです。

花巻でも、賢治さんを偲ぶ法要やイベントなどが開催されており、宮澤家のみなさんも毎年心を尽くしてこの日を迎えられているそうです。

賢治さんは、生前お父様と比叡山延暦寺にも訪れ、ここにちなんだ詩を詠んでおられます。

「根本中道

ねがはくは
妙法如來
正遍知
大師のみ旨
成らしめたまへ
宮沢賢治」
信仰に於いて角質があったといわれる二人がどのような思いでこの地を巡られたのかはわかりません。

今日は、賢治さんを偲んで関西宮沢賢治の会さまが主催で慰霊法要が営まれました。
そこで、なんと宮澤香帆さんがご遺族を代表して参詣され、なんとそこでヴァイオリンを演奏、奉納されるということでお声かけをいただいて、いやほぼ強引に応援に駆けつけさせていただきました。

比叡山根本中道の前の賢治さんの歌碑の前に、ご遺族の引くヴァイオリンの音が響き渡っていました。
きっと賢治さんの心に届いたと思います。

私の前には、基調講演をされる山折哲夫様、花巻市副市長様がいらっしゃいました。少しですがご挨拶させていただけて光栄でした。

とにかく、香帆さん、最高でした。お疲れ様ぁ。









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