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松本 現薫

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再び

  • カテゴリー:菩薩スタイル
無事第二日赤病院にたどり着きました。10時から門祖聖人ご命日並びに佛立第二世講有開基日聞上人ご祥月命日御修行を奉修させていただきました。

続いて12時から告別式。本当にご苦労されて一生懸命仕事に励んで苦労をされてきた悦子さん。自慢の娘さんに見送られてのお別れ。娘さんも精一杯お見送りされていました。ご住職のお留守で私がお勤めさせていただいたのですが、14時に入院の予定でしたのでお寺でお見送りさせていただいて斎場の葬送などは淳慧師お願いをしました。申し訳ありません。

私は28日に二度目の心房細動の手術を受けることとなり、土日の診察検査がないので今日の入院。諸々説明や検査、準備などを終えました。

入院手続きの部屋から出たら本山の御信者さんから「お講師!」と声をかけられビックリ!「○連合の〇〇です。私もいま白内障の手術してきたんですわ!」と、よく気づいてくださいました。うれしかったですぅ。

2月末の手術後二週間くらいは調子がよかったのですが一ヶ月ほどたって検査にいったところ再発しているということがわかりました。

診断は「持続性心房細動」。心房細動は一過性のものと持続性のものがあります。一過性のものは比較的治癒しやすいそうですが持続性はその名の通り持続性が高くなかなか厄介だそうです。どれくらいの期間で持続性と判断されるか伺ったら「約一週間、心房細動の不整脈が続いたら持続性」とのこと。ワタクシ確かに持続性ですね。

心房細動は、心房の微弱な震え(←だから細動っていうんですって)によって血液の流れが悪くなり心房、特に約8割は左心房に血栓ができやすくなるそうです。

血液をは左心房から体に送り出されるので、血栓ができて剥がれたらすぐに脳などに送られることとなり、脳梗塞を起こしやすいのだとか。これが怖い。で、重度の障害や死に至る可能性が高くなるそうです。確率は十人に五人。まあまあ高いというか二人に一人や〜ん!

治療法は服薬とアブレーションという手術の大きく分けてふた通りありますが服薬で症状が改善するというのは持続性の場合は5割あるかどうか。同時に血をサラサラにするお薬も合わせて服薬することになります。そして、このお薬がなかなかいいお値段する。これをこれからずっとというのは本当に申し訳ない。

じゃあ手術をすれば9割成功率となるかというと、そうでもなく7割の成功率。お医者さん的にはこちらも再発率でいうと高い方だそうですが、年齢的に若いことと服薬の治療効果を比べ、二度の手術例は多いので二度目にかけてみましょう的な感じ。

でもまた4本のカテーテル(涙)数時間のがんじがらめ、、、いい気持ちじゃないですね。

でもお任せします。先生に、そして何より御宝前に!

22日からお寺でお助行をしてくださっているのですが、こうしたお話を伺うにつけて本当にお助行、心強いです。つくづく御宝前にお任せするしかないなと思うばかり。みなさんありがとうございます。お寺を出る前に80代の長谷川さんから「がんばって!」と励ましていただきました。本当にすみません。ありがとうございます。

ともかく今は元気で病院の許可をいただいたので明日はミュージアムのクラシックライブのご奉公をさせていただきたいと思います。

月曜日以降2・3日は連絡がつきにくくなるかと思いますが、悪しからずご了承ください。

開導聖人の御教歌を思いながら自分自身の罪障をしっかりと自覚して、日々のお計らいに感謝して、ご奉公を復帰できるように努めたいと思います。

佛立開導日扇聖人 御教歌
わが疾(やま)ひ のち世にうくるつみとがを まねきこしてもかるくうけたる








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